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長いこと親父と電動鼻毛カッターを共有していた。
そう、親子だけど鼻兄弟だった。
そろそろ独り立ちしようと、
自分専用の鼻毛カッターを買うことにした。
電気屋へ行くと、
10種類以上の鼻毛カッターがあり、
値段もピンキリだった。
親父と一緒に使っていたのは、
鼻の穴につっこむと、
ジョリジョリと小気味よい音を立て、
多少食い気味なくらいに、剃り味抜群だった。
ただ水洗浄できないという難点があった。
(洗浄できないのを一緒に使っていたというのもスゴイ)
だから、今度はしっかり洗えて、
しかも見た目がスタイリッシュな、
ちょっと値段も高めのもの(2200円)を購入。
家に帰って早速使ってみて気付いた。
「世の中の鼻毛カッターは2つに分けられる」
ということに。
一つはできるこ、
そしてもう一つはできないこ。
新しく買ってきた鼻毛カッターは明らかな後者。
美容学校通いたての学生のように遠慮した感じで、
鼻毛がなでられているようだった。
鼻の中でぐるんぐるん回しても
剃り残し感がまるだしだった。
結局、また親父と同じものを今も使っている。
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